今日は誕生日なので、尾羽つばさがウディタ素材を作り始めたきっかけについて語ります。
すべての始まりは、ニコニコ動画に投稿された「中二の頃に作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ」でした。
今や漫画家として活躍する実況プレイヤー「ルーツ」氏による、RPGツクール作品の実況プレイ動画シリーズです。
ゲームの内容や実況はもちろん面白かったのですが、個人でゲームを作れることに衝撃を受けました。
私の育った家はゲーム禁止ではなかったのですが、PCゲームしかやらせてもらえなかったので、RPGツクールの存在を知らなかったんです。
「ゲーム作ってみたい!」という願望が沸き起こり、いろいろググった結果、無料のRPG制作ツール「WOLF RPGエディター」の存在を知りました。
「いきなりオリジナルの長編を作るのは負担が大きいな。短編の二次創作ゲームにするか」と考え、デビルメイクライをRPGにした二次創作ゲームを作ろうとしました。
ゲームシステムを考え、
シナリオも考え、
オリキャラも考えて、
素材も作って、
見事にエターなりました。
エターなった作りかけのゲームは、ニコニコ動画にアップしています。
暇な時に観てください。
エターなってしまった結果、作った素材が無駄になってしまったのです。
「もったいないなー。ウディタは素材が不足してるっていうし、配布するか」
と考え、ハンドルネームを「尾羽」と改めて、素材サイト「尾羽の小屋」を立ち上げました。
素材を配布して11年。
PC環境が大きく変わったり、サイトからブログに移行したりといろいろありましたが、始めて良かったと思っています。